- サイ研別紙感想
- 2024/9/8
とても主観なので閲覧は自己責任で。
探索者の知り合いのNPCが出てくるという事で高校の剣道部時代の後輩を生やしてもらった。
なんでだったかな…本編で自分が一番年下で新人だから新鮮な関係が良いなと思ったからだったような?ちょっと決めたのが大分前で曖昧だけどだいたい合っている気がする。
冒頭のRPタイム、めちゃくちゃ懐いてくれてるワンコやぁ…ってほほえましくなってたけど、これまんま赤星に懐いてたかつての自分の生き写しのように感じて後から勝手に苦しんでいる。何でもかんでも全肯定してくれる。先輩は凄い、先輩の言う事は全部正しい、先輩なら大丈夫…。
全部、俺が、兄さんにかけていた言葉ですね。しんどいって。まあしんどさを感じているのはただのPLの感傷なだけなのですが…。でも少しは俺もやってたことだなあ…とか思ってるかもしれないな。慕われてることは嬉しいし可愛がりたい心情。飯を食う約束。お気に入りの場所は、CSに書いてある居酒屋。特段格調高い店じゃないけど美味しいんだろうなあ。
のほほんとしたシーンの後に急にコンクリ打ちっぱなしの床に転がされててワロタ。後で分かるけど隣で拘束されてた彼がかなりアグレッシブなことしてて本当におもろいよ。工具で足枷を破壊!?警備員の襲撃!?猪突猛進ボーイ・マサムネ。
女性研究員に話聞いてた時、ずっと老化しないでいられるなんて素敵じゃん?みたいな話を振られて、精神転移手術でそのようなことになってしまった人物が身近に居たりするのでなんか心がキュってなっていた。世は2050年…。この世界の製薬会社がろくでもない組織の代名詞みたいになってしまってウケます。作佐部製薬もリボット社も一般人の身近にある存在なので、この後この企業は検挙する気満々なんだけどそうすると超有名企業の大スキャンダルが連続で起こることに…。
アッ話逸れるけど私が栄心でこのシナリオの事件に関わったせいで他HOがこのシナリオ遊べなくなるんじゃないか?とかその辺のこと何も気にせずやってるので世界線が違うという事で他の人が遊んでも全然良いんじゃないかと思っています。そこまで厳密に世界観ガッチガチに固めて守る必要も無いかなって。
日髙のキューブ奪う時にモップ:居合切りで不意打ち出来て楽しかったです!あのへんから終わりまでずっとシリアスになりきらない空気で面白かった。
pseudoCNに取り込まれそうなマサムネを説得…全然話通じなくてなんなんだ???となっていたが、飯の話題で易々懐柔出来てやっぱワンコやぁ…となった。あんまり変な事に巻き込みたくないし認知もしてほしくないので、うやむやにした。巫女だかなんだか知らんよお前は普通の人間だよ…。巫女…?
このシナリオは元々遊びたかったのももちろんだけど、次にこいつで遊ばせていただくシナリオの前哨戦みたいな立ち位置でもあるから、さっくりで愉快目に終われてちょうどいい塩梅でした。
それにしても全然発狂しないな。アイデアロールもしたことなくて、何でそんなに頑張ってるの?
いつか心が殺されることになるのかを楽しみにしているっちゃあ、している。常に正気が綱渡りみたいな人生になっているが…。
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