- エルズ・コール感想
- 2024/3/1
順当に続編でオタクはニッコリした。これが…あの子らが掴み取った未来ってやつか…。
続編ですよとは言われてたけどどう繋がるんだろう、それともまったく別次元の世界?と思ってたらアル(ドッペルさん)の登場でああもうここってあの世界なんだ!となった時の嬉しさ。
夜出歩けなかったり漂流現象に気付かないのはアルの暗示のせいらしいけどネムカ関係者は効果ないって言われてて、へぇ~~~~となりました。どこぞの地下でお世話になってるだろう人達、元気?
たとえマップ上に施設名が表示されておらずとも、このような事があればここに行こうとするだろう、そしてそれに準じた情報が出るであろうことがシナリオで見越されてると「ワ〜〜〜イ!!」ってなるので、自由に行けるところ決めて良い、多少のことでは破綻しないつよいシナリオってやっぱり楽しいな。今回名前が出てないからって行くのやめた箇所がいくつかあってちょっともったいなかったな。突き進めば良かった〜。
RPしながら次の方針決めるのが好きなので、ネムカの時から臨機応変に対応いただいてかつ相応しい情報小出しにしてもらえるキーパリングすごくありがたかった。めちゃくちゃ見習いたい…。そして相変わらず先見の明が凄まじい。KPってエスパーかも。
疑惑度改め漂流P率先してかき集めていくプレイングが全く変わってないの笑う。探索者然としている。やりすぎるとなんか世界から消えてたらしくてコワ!よかった最後まで舞台に居られて…。
六花ちゃん~~~物語終盤までは絶対に親元へ帰すぞ!だったのに親もおしまい・彼女自身も本来はおしまい・みたいなどうあがいても…という状況なことが分かるにつれ青ざめていくPLだった。反魂のあと、エルの自我のある六花の記憶の中には最初の出会いからこれまでがずっと残ってて嬉しかった。シュークリームもパンケーキも、別行動だったけど大学の食堂も美味しかったね。また食べに行こうね。食ってばっかりだけどお腹すかせてた子には腹いっぱい食べさせてやりたいよ。
エルはファーストコンタクトで何も喋ってくれないしどうしたいのかわかんなくてなに~?だった。しかも彼女本人も自分が存在してしまってたせいでn世界の皆が死んでしまったのを気にしてて、実際それはそうなのがあまりにもいたたまれない。どう慰めたくても何も出来なくて~…。せめてこっちで生きてる自分らがこれからも元気でいることが必死に戦ってくれたn世界の魔女達への報いになるのかな。アル、ルル、セラ、みんなおるぞ!これからもエルは傍に居てくれるから見守っててほしいな。
月羽…月羽!!私はネムカでは新聞部じゃなかったけどプレイ後シナリオ読んだり他媒体などで月羽雨という女の子が秘めていた想いを垣間見てたから、エピローグにまじでほろっとしてしまった。よかったなぁ。会いたい人に君も会えたんだ。エルにとっての私達がもう彼女の知る私達じゃないように、君が会ったその人は同じ人じゃないけれど。それでも嬉しいって気持ちがあること、ごめんなさいとありがとうをその人に向かって言えたことは救いだっただろうな…。
雪ちゃんてn世界でもめちゃくちゃお姉ちゃんのこと好きなんだろうな。妹だけ私立のジョルジュ通ってるの、お受験したんか…。しかも中高一貫だから中学受験!?あんなに仲良いのに学生の本分である勉学に励む間は離れて生活してるってことは、それを承知の上ででも何か別々の学校に行く理由があった…のかな…もうこういう「たぶんそこまで考えてないよ」の行間読むのが楽しすぎる。日中離れてるリバウンドで家でめちゃくちゃお互いの日々の出来事をシェアしまくってる可能性もある。かわいいね。
才門先輩!!!あまりにも…あまりにも頼りになる。私達と魔女カルテット組んでくれてたってマジですか!?うれしすぎ。お助けNPCだからというよりもそのキャラクター性と人の好さと懐のでかさにずっと甘えていた一年どもでした。
今回の探索者は魔女とかもついていなくてマジで無力な一般高校生だったけどそれだからこそみたいなRPいっぱいできて楽しかったな…お泊り会♪パジャマパーティー♪
あと本当に、女性探索者で行っといてよかったと、心から思います!!これに関しては珍しく自画自賛、ファインプレー。まあ私が単純に男2女1のトリオが好きだからという理由もあるけれど。どっちにしろなんか女・男の班で別れてたし。笑
すずめのだる絡みに付き合ってくれた男子たち、サンキュ。
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