Call of Cthulhu

花冷えに亡く季節感想
  • 花冷えに亡く季節
  • 琴蕗 イブキ

END3のち、HO1は18歳で治療を受け退院
HO2花視点の感想

このエンディングでよかったし、シナリオ買って他の描写も読んだけどやっぱりあのふたりにはこれが一番だなと私は思う。
ふたりの想いと、周りの人たちへの想いと、ほんの少しの勘違い
それがあってこうなったのだなあ。

自分の個人的感想がクッソ乱雑で長いので謝辞を先に置いておきます。

【謝辞】
このシナリオを遊ばせていただくにあたり、最高の環境を整えて下さったKPはとこさん、
そして私の応募に快く快諾してくれたHO1PLのだまこさん。
本当に本当にありがとうございます、お二人と一緒に、記と花の物語を綴ることができて本当に良かった!

はとこさんの所で花冷えが遊べてホントに嬉しいです!
シナリオの遊び方なんていうのは正解はないと思うけれど花冷えに亡く季節の体験はこの7日間でしか考えられない、もう…。
感想の時もお伝えしたけれど偶然にも最終日、4月2日の日曜日が自分自身誕生日で
誕生日を迎えて永遠になったマリの追体験ができたような心持ちでした。
あとチャットログで、「日曜日が終わる」のテキストが表示されてる時間が本当にそんな時間で、
リアルタイムでやっていたんだ、私たち…と むちゃくちゃ感慨深かった…。
本当にこのセッティングをしてくださってありがとうございました…。
描写読み上げの落ち着いた声色、NPCのRPされてる時のみんなのキャラクターに合わせた演技の違い、
ボイスセッションだったからこそ、このお話に没入する一番の助けになっていました、個人的に…!!
はぁ~リィがやっぱりお気に入りです。彼だけじゃなくて色んな友達と沢山お話させてもらえて幸せです。みんな可愛いです。。。
トータル20時間、ずっと見守っててくださってありがとうございました。涙 エンドカードは宝物です……

リゼ!!!愛してるよ、大好き。あともう普通に可愛い。天真爛漫で光属性の女子、だまこくんはよくわかっていると思うが私のドストライクだ!最高なのだ…。
身長が同じでラブです。SIZの違いは花の重みだと思ってくれよな。
イブキのするご提案に全部すごい!そうかも!って乗ってくれるの嬉しかったし、助け合ってる感があって良かったな~。二人で屋敷を巡ったり、お喋りしてるだけでずっと楽しかった。
リゼの元気いっぱいな笑顔、いっつもアカシアMVのイーブイちゃんみたいなイメージで思い描いてた。笑
ちょっとイブキが否定的な態度になってもそうなの?とかじゃあこうなのね!って前向きで、PLも元気もらっとった。かわいい。良い子や。
それにしても私が顔面KUCHA-KUCHAな状態で会話するの、大変だったとおもう…ごめん…。きみがHO2だったらまた違う結末になったのかな。
イブキのこと愛してくれてありがとう!!!

イブキ、どんな子になるのかなぁってシナリオ始まった時はまだ全然固まってなかったんだけど(CSがあるが…)
リゼが会った瞬間から太陽みたいな眩しい子だったから、それに臆されて自然に声ちっさくて陰のオーラな子になってたな。
それともっと卑屈になる予定だった(卑屈になるな)けどアヴリルの環境があまりに暖かくて…どの子も良い子で…。
嫌な感情を持ちたくない、ってキャラクターだったので、そっちの比重をでかくしたら、CSに書いてた卑屈成分ほとんど残ってなかった。
イブキはここで永遠の幸せを感じながら逝ったから良いけどPLの私はリゼとお買い物したりカフェでお茶したりお花見に行ったりするイブキが見たかったよ 見たいよ 見たいから勝手に描くが良いか?良いよ 二次創作しよう。
イブキ、君は幸せになれたかい?なれたと信じているよ…私は…。

シナリオ買って気付いたこととしては
リゼや子供たちとお話ししてるだけで、シナリオの描写に自然に繋がっていた瞬間が何回も何回もあって
本当にこのお話の中のキャラクターとしてロールプレイできてるのがめちゃくちゃ楽しかったなあ。
PCやNPCの暮らし、アヴリルの風景を想像しながら色んなこと沢山させてもらえて嬉しい!楽しい!幸せ!になっちゃった。
KPの粋な計らい・素晴らしいアドリブがそこかしこに散りばめてあったことに改めて気付いたりもしてて脱帽です。

好きな場面がたくさんあるから
そのかけらたちを抱きしめてしばらく夜は眠る……ぎゅ……

【とっちらかってる感想とか日曜日のわちゃわちゃ】

・リゼがポプリの小瓶も押し花も永遠になった後のドライフラワーも持ってくれてて最強のイブキ担みたいになってて嬉しい 幸

・イブキのこととみんなのことを覚えていられる代わりにリゼの周りの人は記憶を蝕まれる事になる、の詳細を全然知らずにいたから(事故も、その呪文の効果範囲みたいなのがあってそこにいた人に影響するもので、事故の瞬間に巻き込まれた人はリゼの事についてを忘れる、みたいな感覚で、リゼと関わっているだけで徐々に廃人になるっていうジワジワ侵食系なの全然わかってなかった)覚えてて欲しいってワガママ言ったけどリゼの読んでた自身の日記とか呪文の事故の理解をしてたらどうしてたかわかんないな…
リゼはほかのみんなに怖いことが起きるなら絶対絶対使わない!!って最初は固い決意だったし
イブキの事故の解釈が「呪文に失敗したら事故が起こる」だったから、失敗も成功もなく使用するだけで事故が起こるのを分かってなかったんだよね。
でもやっぱり、生きて、アヴリルでの出来事を経たリゼが前にすすんで、その傍でリゼの未来を見ていたかったから。
イブキに隠して、記憶を維持する事を選んでくれて嬉しいよ、ありがとう。
これはあなたのエゴ、そして私のエゴでもあるよ。

・シナリオ読んで把握したが子供たちはリゼの事騙してたは騙してたみたい(笑)なんだけどイブキが事故の解釈を自己完結したおかげで子供たちに質問することもなく知らずに済んだ 幸せ者たちめ!世の中には知らなくて良いこともある。

・鯉が美味かったかどうかロールでその場の全員があんまおいしくなさそうな出目なのほんまにおもろかった 味覚バカはおらんかったんや
ロージーも絶対味見してコレいけんのか?ってなってるだろうけど昨日料理してって頼まれたから腕にヨリをかけて作ってくれたんやろな…

・あの赤い屋根の小屋がなんなのか、結局私はフワフワした状態なんだけど…。シナリオで提示される情報はなかったので私の想像でしかないが、HO2が迫害されて転がり込んだ先がここだったりせんかぁ…?家族からも分かたれて、契約で受付するためにだけ来た家族に抱きしめられて不快に~の冒頭の描写に繋がるとか?私の場合はだけどイブキがどこに住んでるとか家族と一緒に住んでるかどうかもなんもかんも決めてなかったので、リゼとの共通の思い出を思い出すこの家を発見したときの描写で「ウワ!じゃあここ前の自分ち!?」ってなってた。HO2の導入の描写にも別に繋がるっちゃ繋がるし…。絶賛記憶喪失患い中のリゼがボートで渡って来てくれて、数日間だけ遊んで、月曜日がきてリセットされ、使われなくなったボートのことは忘れ去られて池の向こう岸に行く人はいなくなって、またイブキはひとりぼっちになった。という流れなのでは?と思っていた。
→(追記)シナリオ確認したら、幼い頃の出会いらしい!笑 じゃあ謎の家だ…なぜ故郷の唄のオルゴールが置いてあるんや…HO2が懐郷するために持ってきてた代物ではなかったのか…
いやでもいくらアヴリルが箱庭っつったってHO1が迷い込んで来る可能性もなくはないわけでしょ!あの子なら塀乗り越えて来たかもしんないよ。シナリオ中での解釈を歪めたくないのでそういうことにしておくか。

・最期を迎えるなら初めてリゼに会って幸せを感じられたこの家がいいな…とぼんやり思っていたので、「一緒にあそこで寝よう」と誘ってくれて嬉しかったなあ。その話をする前に今日は呪文をあそこで使うから一緒に寝られない、って言われたときはかなり絶望していたが…笑
記憶を維持してくれるのは嬉しい、けど最期に一緒にいられないのかぁって。自分自身の決断の話をして誘ってもらえたので結果オーライ。

・ずっとずっとリゼは「ここ(アヴリル)にいる人以外の大人なら」「ペネロペがイメージしてくれた架空の存在なら」ってがんばってくれてたけど
イブキは過去に自分が生きながらえるために少なくとも複数人の人間を殺してて
あまりにもそれが恐ろしくて記憶に蓋をしてしまったから(改めてCS見たら、花に対して「私のせいだけど私は悪くないし」て感情持ってて最悪で笑った)
たとえどんな相手であってももう一度人の命を奪うのが本当に怖くて嫌で
リゼがほんの少し苛立ってるような気がして(気のせいかもしれないけどイブキはそう感じてた)もやっぱり、それをすることができなかったよ、ごめんね。
でもずっとイブキがしたくないなら、言いたくないならいいよって気遣ってもくれてたから
イブキのしたいこと、したくないこと、全部わかってくれてたと感じてた 優しかった、ずっと。
リゼが焦るのも、どうして?って思うのも、きっとイブキのことを想ってだったよね…。
最後までイブキのわがままに付き合ってくれてありがとうKISS

・「置いて行かれるのは嫌」って言ったのはイブキの方なのに、結局最後はイブキがリゼを置いていってしまったことに終わってから気付いてPLはメソメソしてる…。残される方は辛いってイブキはわかってたのに。ハァ〜………
最後の日リゼはひとつも文句言わなかったなぁ。リゼに自分の言ったことに責任持って!とか(ノートに)愚痴っといて自分はこれ!?なんかメチャクチャなことしてない?うぅ……でも、でも、どんな気持ちだったとしても自分の思った事を大切にしてあげてって、ケイトが教えてくれたもん……。
ケイトに相談してからなんとなく心なしか素の気持ちが口にする言葉に漏れてる気がする。

・PLたちはアヴリルに新しい子達が来る事についてオイ!!!!って喚いてたけどイブキの感想はリィと同じように、今の空き部屋だらけの部屋が埋まるくらい賑やかになって欲しいな、だった。リィ、ペネロペ、ロージー、そしてリゼが寂しくないようにって…。
リゼは月曜日からは記憶を蝕む病が他の子を襲わないように離れの小屋で暮らすことになるけど、イブキがいるから寂しくない!それにたまに池の向こうにも行こう、子供たちの目盗んで中庭の手入れしよう。

・「いるよ」って言われたってあたしは寂しい、悲しい、辛い、怒りたい、会いたいって気持ちが我慢できなくなっても、良いんだよ…。ちゃんと聞いてくれるでしょう、あの子なら。負の感情を持つのも触れるのも嫌だったけど、今はもうそんな事ないよ。

・治療を受けても大丈夫って事は、アヴリルの子供達からは確認しようがなくて
先生や、ロージーを介して聞くしかないと思うんだけど
やろうと思ってること、疑問に感じてること、を考えてアウトプットしたのと、解決するためになんでもしてやろうというリゼのガッツで掴み取れた情報だと思ってて
それにリゼが「先生のこと信じる」って言ったからイブキもリゼの信頼を信じてた。
いっぱいいっぱい2人で話して、考えて、良かったなあ。怖かった先生のこと最後に考え直せたの、ホントに嬉しかった。まあ怖いは怖いんすけど。笑
だからエンディングで、治療を迷わず受けた後、追加エピソードで普通の幸せやささやかな日常を送れている大人のリゼの背中を見ることが出来てすごく嬉しかったな。そのイメージがずっと浮かんでいた。背中だったのはイブキの視点だったのかな。いつも後ろからついて行ってたので。
ずっと傍に居るよ!

・こんなにいっぱいRPさせてもらえて、登場するどの人たちとも仲良くさせてもろて(先生は怖い)、なーーーんも悔いがない。本当に楽しかった、嬉しい‼️‼️‼️幸玉500くらい出た(大神)

・Rain Drops/明日は日曜日が今の私に猛烈にブッ刺さる。
「あなたとこんな関係になるなんて出会った頃は思ってなかったな」
「触れ合った指先から伝わる体温が今はただ愛しい」

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