Call of Cthulhu

水槽回顧の備忘録
  • こゝろ
  • 水槽回顧
  • 月輪寺 朔

複数のシナリオのネタバレが含まれています。
ご注意ください。

すごく描写が綺麗なシナリオだったな。親のKP薦めてくれてありがとう(いつも感謝しかしてない)
TRPG、プレイし終わったら探索者の行動は自分の作品として見てる節があるので、めちゃくちゃ良いものを見てる気分になる…。
昔から二次創作してる時も自分で考えた話にウワ~天才やこれ~って自画自賛しまくりだったのでますますそれが顕著になっている。
なので感想の書き方がもう言葉選ばないで言うならナルシシズム全開なので読んでて気持ち悪いかも。そんなつもりじゃないんだけど傍から見たらそうならざるを得ない。

どんな日常(誕生日)送ってたのかな~って想像したらただお散歩してるだけだった。
18歳になるのに~のくだり、これは本当にあった過去だけど今追体験をしてる朔は現在進行形だと思っているので18歳と口にした。
それをおかしいな17歳(ないしそれより下)だろと先生は訂正しないの、ウ~ン過去・・・・・・故人・・・・・・・・・。
散歩が好きなんだろうな(朔の感想)は、先生がどう思ってるかはわからんけど楽しそうだから。
でもなんで楽しいのかは知らない、なんでだろうね?PL目線で見るとニヤニヤ止まらんけど?
たい焼きのくだらねえ話題可愛かったな。先生はどっちから食うのかは言わないんだな…(知らないので…)。
本編(こゝろ)の夢で見る回想シーンで頭撫でられたのが印象に残りすぎてたので、きっとよくしてもらってたんだろうな、と思った。
未来の話をする先生、この頃は身を投げ出すつもりなんてさらさらなかったかなぁ?なかったろうなあ。
親友の危機なので何も告げずに行っちゃったし、あんなやり方(命の危険がある云々~て書いてあったやつ)遺していくほどだったし、本編の1か月前の時点では覚悟してたかも。朔にそれを連絡することはなかったけどそりゃそうだよなってなる。
封印の方法残ってなかったら詰んでるし…。遺志継がせてくれてありがとう…吹っ飛んだけど…笑
でも帰ってこられたのも先生のおかげなので全部良いです!!
手紙にも本当に取り留めのないことが書かれていそう。多分別れて先生が自宅に帰ってから書かれたものだと思うよ。
やっぱ渡しに行こうって書いて慌てて(でもあくまでマイペースに)夜に再来訪する先生、可愛い。
私の中で先生像がだいぶ夏目漱石のこゝろの同名のキャラクターから乖離しているが、全ては本編内の描写と親KPによる最後の言葉のせいです。おかげとも言う。
夜の玄関で「おやすみなさい」で回顧は終わった。
深夜までの時間はたぶん…恋人とか家族向けのものなんだろうなあ~。
次が来ないのに次なんて言われてしまった。前の誕生日には言われてたのに、誕生日でなくても言ってもらえてたのに、もう二度とそんな日は来ない。
寂しいけど、彼に生かされた命で、皆もあの家族も生きてるんだから、自分だけ甘い夢には逃げられないだろうなぁと思った。
君にはやることがあるもんなぁ…。

朔とK先生の事沢山考えられて楽しかったです。
いつか絵におこしたいな~。

BGM:Nerine(かゆいところに手が届くシリーズvol.17より)
花言葉は「また会う日を楽しみに」

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