- For Whom The “Chime” Tolls感想
- 2025/3/10
ゴウスバーグ以来の女子三人衆だ!!ってめっちゃテンション上がってた。あといろいろシナジーが合ってて勝手に一人でニヤついてた。セッションには関係ないので出してない(つもり…)。
シナリオに対し(厳密には違うかもしれん)少しネガティブ感情があって、何が嫌だったのか感情整理のために最後の方に書いている。
そこ以外は全部楽しく遊んだ!!
素直なプレイヤーなので、用意されてるギミックに翻弄されるの楽しかった!ダイレクト不思議体験。初めて自分のPCがイス人の精神交換の犠牲になった。うれしい。
学校のシーンは各々が普通に日常を送ってるのが垣間見えてかわいかった~。ミヤノキ先生の面談を回避したことにより、本来は全く描写が無い次の日も顔見ることができてよかった。蘭は先生にオカ研の活動の成果みせつけるぞと意気込んでたのでやっぱいなくなったことはちょっと寂しいだろう。
サライド先輩ってあんなふうにいつもおやつで一年キッズたちのご機嫌とってるのかな…あの感じで…かわいすぎ?ここでオタクが得意の行間読みだけどお姉ちゃんにも褒美にっておやつ分けて貰ったりしてたんだろうな。
夜中の廃校調査!探索箇所を指定されずに自由に行きたい所行けてめっちゃ楽しい。好奇心旺盛であればあるほど謎解きのノイズが増えていくのがよくできてる。他の所には目もくれず七不思議一点絞りならそんな落書き増えないけど、探索してくうちに調べたい所増えていくからどちらにせよではありそう。
地図にやたら詳しく防火扉とか消火栓の位置が示されてるのでみんなして「燃えるんか…?」と炎上しがちなCoC定石を疑ったがそんなことはなかったぜ。絶対にすべての道を開通させて楽したいという気概がちゃんと活きて嬉しかった。
探索の技能判定、誰かしらが何かに成功してて偉かったな。オカルティックな経験や痕跡を沢山浴び満足。
視聴覚室~校門出るまではPL自覚無いから探索者のRPのはずなんだけど今成り替わりのこと分かってから言ってること聞き返すのおもしろい…。このあとあのイスくんが皆と謎解きしてんの笑う。
取り残された人物がいることが明らかになるとこで前半終了、次回へのヒキもヨシ!
私が学校の怪談とか好きなので、この状況は異世界に自分だけ飛ばされちゃった系かなとか考えてたんだけど、肉体が盗られて魂だけになった方だった。
幽霊の先輩レイ先輩。僕ぁね、学校の怪談2で主人公たちと幽霊(というかあれは残留思念みたいなものかもしれないが…)が共に行動してハチャメチャやってるのが大好きでサ…。そんなに一緒には居られんかったけど幽霊の友達!!ってはしゃいでいた。オカルト造詣のある探索者だったからめちゃくちゃすんなり受け入れてたけど普通にここ一番の怪現象ではある…。
階段で滑落して頭打って昏倒するサライド先輩普通に心配だよ。次の26時ってことは24時間くらいあそこに放置されてたんでしょ…?私はことCoCにおいての人間の事お豆腐だと思ってるから死ぬんじゃないの?と思ってたけど意外と大丈夫だった。先輩が強い子で助かった。スマホメッセージは自分も余裕ないまま始めさせてもらったので程よく意味不明になった。笑 もっと言える事…あっただろ…!
帰った方の探索者視点めまぐるしすぎワロタ。なんなのだこれは。どうすればいいのだ。ミヤノキ先生マジの巻き込まれで死んでてやるせねえぜ!!自分の生活圏で急に10人以上死ぬ事件起こってるの怖すぎる。校風が自由(脳内設定)なので蘭はローブを着ているが、どう見ても防犯カメラ画像から特定できそうな容姿でおもろい。
合流後のアピールタイム、ダイスやらシチュエーションのせいで執拗にルナちゃんがターゲットになってしまった。ていうかこういう経験をしてるせいでペンデュラムダウンジングもスピリット・コスモパワーで動いている信憑性が高まってしまった蘭の中で!
背中文字やってるときはただの女子の戯れでかわいい光景だったな。ランダヨー
イス人との対話全然お話にならなかったけどもし被疑者になってもひいばあちゃんちで隠居するのもミステリアスでいいかもとか思っていた。
華の願いをきくかどうか。イスくん余計な事言わないでくれるかい。わざわざ拷問した時の文章が用意されてるのえげつねえよ。この後の隠し部屋で拷問されたと思しき華の遺体が放置されてるのもキツすぎる。ここのあたり、あまりにも普段の日常とかけ離れた空気と悍ましい痕跡が残ってるの普通に恐怖だったなぁ。普段生活している地域にこんなところがあると分かっただけで嫌すぎるよなぁ~。
クライマックス戦闘保健室行くかどうか迷ったけど、行って良かったな…。先輩😢
サライド先輩とは幽体離脱体験のことは話したけど華が死んでいる事はなんかフワフワさせた感じになったからいつか先輩に渡せるようになったら良いなぁ半紙。警察に押収されるよりかは…幾分かは…良い…。
もうチャイムの鳴らなくなった町で交代するように新たに人の好奇心を煽るちょっと危険な噂話が伝播していく様子が「人って愚かだね」という気分にもなるな。ちょうど都市伝説扱うゲームしたタイミングだったのもあるけど。
自分自身がろくでもない噂の発端になってるのは具合悪くないか?笑 大変エキセントリックな人生経験を得たのでこれからのオカルトマニアっぷりにも磨きがかかるかもしれない。
謎解きも探索者掛け合いも楽しかった~!やはり学生シナリオはいい…なかよし3人娘と先輩いつまでもかしましくいて欲しいな。
プレイをご一緒してくれた皆さまありがとうございました!!
※ここから
シナリオクリア後のアレは、私はいつもプレイ中は神格(いわゆるラスボス)については調べないようにしててプレイが終わってから一人でマレモン開いてへ~そうだったんだ~て余韻を味わうのがスタンスなんだけど
「~すべき」って強めの論調で言い切られるのは正直いや余計なお世話カモ😅…w別にその場(GMとの質疑応答)で聞かんでも自発的に知ろうとはしてるが…。オリジナル神格なんだ~で終わりで良くないか?
シナリオのことはシナリオ内で完結してほしかったなという気持ちもあったかも…後発の設定資料集で重要情報が追加された時みたいな侘しさを感じる。企画のコンセプトで口伝による移ろいになぞらえたかったのかなぁ~というのは納得した。全部ここまで私の解釈なので、正誤は考慮してないやつ。
メタフィクション的要素は割と好きな方だと思ってたけどこういう扱い方は無理なんだと新しい気付きになった。苦手申告する時なんて言えばいいか分からない…ゲーム外のメタ要素でプレイ評価が変わるものとか…?
※ここまで
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