- 生きる
- 2024/2/16
「生きたい」っていうより「生きなきゃいけない」って義務みたいになってることに、いつ気付くだろう。
家族達も幼馴染もそんな状態で生きて欲しいなんて思ってないし願ってないことはわかってんだけどな。
何で生きてるんだろうなぁ。
幸福を共有したい人達はもうここにはいない、というかそもそも彼らのおかげで幸福があったのに、今はただがらんどうの抜け殻になったかつての居場所があるだけ。
これから隣にいてくれるだろうあの子は、手を差し伸べて幸福な人生を与えようとしてくれるかもしれないけど、それを受け取るべきは昔の自分であって、今の自分じゃない。
だから今、これから先、何かを伝えたくても遠慮があって上手くできない。
あの子が一緒に居たかった自分はもう自分のせいで捨てられててここには居ないから。
12歳以前の記憶にどれくらい比重を置くのかはかなりキャラメイクによると思うけど、「刑事になった理由や動機」にも「自分の存在意義」にも一切絡まないようにしたから、ホントにPLのなかで無価値…だったんだよな、プレイ前はね…。
※コメントは最大500文字、5回まで送信できます